【ネタバレ】王馬と百田の関係性
※ネタバレ有り
百田解斗を語るその他記事はこちら↓
【ロンパV3】キャラ編・百田解斗について【ネタバレ】
(https://sukinakotosukinadake055.hatenablog.com/entry/2018/10/05/220859)
【ロンパV3】ソシオパス百田解斗を考える【ネタバレ】
(https://sukinakotosukinadake055.hatenablog.com/entry/2018/10/05/222347)(読まなくていいです)
【ロンパV3】5章編・百田解斗について【ネタバレ】
(https://sukinakotosukinadake055.hatenablog.com/entry/2018/10/05/224103)
私は5章で滅茶苦茶テンションが上がったタイプのオタクです。
輪郭の曖昧な被害者とクロの顛末をあーでもないこーでもないと推理する学級裁判。エグイサルに姿を隠し、掻き回してくるクロ兼被害者。
こんなん、ワクワクするに決まってるやんけ!
争点の中心にいるのは、
片やこれまでのキャラ好感度が最低な王馬、
片やキャラ好感度は最高(少なくとも視点主にとっては)の百田。
こんなん、推し章決定やんけ!
対比厨、泣いてるかーーーー!?
そして
物語はタイトル通りの結末を迎える。
愛も青春もない旅立ち。
もう言い得て妙過ぎて、もはや何処から語るべきか私には判断が付きません。
カーッ!こんなん、惚れてまうやろーーー!
はい。
ザックリまとめると、
王馬小吉と百田解斗の関係性を表す言葉がどれもしっくり来ないという話です。(え?)
なんと言いますか、困ってるんですよね。
間違い無く物語の中で1番興奮して大好きなのは、5章のクロと被害者の王馬・百田なんです。
でも
この2人の魅力は?関係を一言で表すと?と聞かれたら。
答えられない。
このままでは布教する時に困り果ててしまう!
何て言ってこの2人を紹介すればええんや!工藤!
そういう訳で、今回は王馬小吉と百田解斗の関係性を考えたいと思います。
腐ってるのでまあ王百と言ってしまえば、2人を表していることは伝わるんですが、
恋人か?
と言われるとどうも2人を飾るのにはしっくり来ない。
いや創作してる分にはどう間柄を歪めてしまっても全然構わないので良いんですよ。
じゃあ親友か?
いやwwwちゃうやろwww
友人?
いやいや、そこまでプラスな関係性じゃあ無かっただろう。もっと淡白なような……
同朋?
これはそこそこ的を得ている気がする。
しかし、調べると「手伝う人」という意味の他に「信頼できる」と出てくる。うーん。違うな。
ある意味では信頼してたかもしれないが、互いに全幅を信頼していたようには思えなかった。
そういえば、
王馬に「一蓮托生」と言わせる二次創作って多いよなぁ。(もしかしたら本編でそう言及していたかも。記憶が曖昧です。)
もしかして、「托」がこいつらを表してくれるか?
調べると「よりどころとする、身を寄せる」と出てくる。なるほど。それっぽい。
しかし、「托人」「托友」で検索してみましたがヒットせず。惜しい。
※中国語に「托人」という言葉はあるようです。「ことづけをする人」という意味でした。あら?それっぽくない?
こりゃどうも「託す」がキーワード臭いな。
はてさて、
語彙力貧困な私には最早思い付く単語がありません。
日本語表現から検索してみましょう。
とりあえずネガティブさを押し出して検索。
すると
「活発ではないけれど辛うじて生きている、温める事が不可能でもない人間関係」と出てきました。
ほー、なるほど。淡白かつ考えさせられますが、王馬と百田の関係性に当て嵌るかと言われると疑問が残ります。
彼らに将来性のある事が前提な表現でしょうから、残念ですが死んでしまった本編の彼らには合わないという思いが拭えません。
(二次創作で積極的に使っていきたい表現ですね。)
こりゃいかん。
何やら思考の泥沼にハマってしまった気がしてきた。
一旦、2人の関係をまとめてみた方が早いのでは?
思い付いた所ではとりあえず、
・普段から喧嘩が絶えない
・しかし利害が一致すると驚く程スムーズにこなす
・百田は王馬にとって「ツマラナクない」人物
・王馬は百田にとって「食えない野郎」
・互いの嘘を見破れると思っている(思い込んでいる)(※ここはちょっと論点になりがちですが、一応)
もはや「クラスメイト」と表してしまうのが最良なように思えてきます。
「友情」と言う程の情が湧いている訳でも無く、
「仕事仲間」と言う程利益のやり取りが行われている訳でも無い。
ん?
友達、仕事仲間……?
あ、
「シンメ」!?
もしかして王馬と百田は、シンメなのでは……!?
「シンメ」とは、
主にジャニタレに使われる単語で、
ステージの立ち位置が左右対称である、あるいは左右対称に踊るコンビのことを指します。
シンメは年の違いや、先輩後輩、友達を考慮せずパフォーマンスの相性を重視して組まされていることが殆どです。
元々、友達でなかった子達がシンメを組んで一緒に仕事をこなす内に互いを知る……それがシンメの王道……
これや!!!
ビジネスライクでいて、且つただのクラスメイトとしては放って置けない関係!
王馬と百田は、王百シンメやったんや……!
後ろに相手が立ってそこに居ると確信した上で背中を託せば何だって出来てしまうシンメやったんや……!
(ん?妄想入ってへん?)
はー、スッキリした。
これなら5章で圧倒的なパフォーマンス()を見せてくれた彼らを一言で表せている気がします。
いやー、我ながら良い表現を持ってこれた。
でも、
オタク渾身の真顔で
王馬と百田はさ、シンメなんだよね。
なんて紹介してもサッパリ何のことだか分からないような気もしますね。
なんなら始め立てに
「この2人シンメなんでしょ?全然仲悪いじゃん。後々協力するようになるの?(※世の中には最初から最後まで仲の悪いシンメも存在します。)」
と思われてしまいそうです。うーん。
それで正解だけど、もはやそれってネタバレになっちゃってません?
うーーーん。
今の所1番しっくり来てるのは「シンメ」なんですが。
まだまだ考える余地がありそうです。
もしご覧になった方で良い言葉があれば、是非コメントにお願いします。
今回はここら辺にしておきましょう。
コンビ愛は叫べたので、次はV3の結末や世界観のお話が出来るといいなーなんてぼんやり思っています。
まあ予定は未定です。
んじゃまた。
ブログ主