雑感ファイル

思ったこととか可能性の話を

2021年あけましておめでとうございます

 

あけましておめでとうございます。

2019年、2020年とお世話になりました。

2021年もよろしくお願い致します。

 

パスワードが分からなくなったりして放置していた折、このような辺鄙な土地にも足を運んでくださる方々がいらしたようで……

目に入れて貰えただけでも幸せです。

ありがとうございます。

 

いつになるかは確約できませんが、また諸々の所感が溜まってきましたので、いつか上がると思われます。三が日のお餅の量に拠ります。

あと元旦に原作を一気読みして現在進行形で気になっている鬼滅アニメが予想以上に面白かった場合、諸々お察しください。

 

2年前に引き続きマイペースなブログですが、

よろしくお願い致します。

 

 

んじゃまた。

ブログ主

 

下書きは増えてるのに投稿頻度は減ってる

 

自分の遅筆さにキレそう。

 

何をそんなに下書きに仕舞い込む必要があるんだと申しますと、

ツイッターで壁打ちしていた感想やら考察やらを起こし直しているだけです。

 

無責任に「V3の世界観の話したい!」とか言ってたクセして、

増えた下書きは「王馬小吉について」でした。なんで?

あと「寿嶺二と如月愛音の間柄について」も増えました。これはマジで何でだ?

 

はい。

何が言いたいのかと言うと、予定は未定ということです。

 

一応の弁明ですが、

宣言していた世界観より先に王馬の記事に手を付けているのは、王馬というトリックスターの存在無くしてV3は語れないだろうと思った次第です……。

寿嶺二に関しては……なんというか……そこにツイッターでブチ撒けていたツイート群がかなりの数あったというか……。はい……あの……すみません……。

 

まとめてしまうと、

今後も記事内で言及していた内容を優先して書くとは限らない、というお話です。

 

自分は無責任なブログ主なので、有言実行は難しいです。

こんな辺境ブログの全記事を遍くご覧になる方などいらっしゃらないとは思いますが、

自分のために一応の予防線を張らせてください。

 

あと、

下書きは増えてるのに記事が増えてないって意外と焦るんだなと思った次第です。

自分、面倒な質してんなぁ〜

 

ん?じゃあ宣言とかするなよって?

そ、それな〜〜〜!

 

 

んじゃまた。

ブログ主

 

【アニメK】映画『Lost Small World』感想【ネタバレ】

※ネタバレ有り

 

【アニメK】映画「Lost Small World」を観るのが怖い【ネタバレ】(https://sukinakotosukinadake055.hatenablog.com/entry/2018/10/07/144750)

 

【アニメK】映画「Lost Small World」を観た

(https://sukinakotosukinadake055.hatenablog.com/entry/2018/10/09/204532)

 

うーん、

3コマ漫画かな?🤔

 

はい。

 

最高でした。

 

この一言に尽きます。

小説版『Lost Small World』への思い入れが強く、

漫画版と解釈違いを起こしていた私は数日前にあんな記事を書いておきながら、

鈴木監督の描いたスモールワールドに完全敗北いたしました。

 

この記事は鈴木大監督、壁井ユカコ大天才女史、三木眞一郎氏への敗北宣言です。(?)

 

 

初めに断っておきます。

私、今作でも解釈違いを起こしています。

 

しかしご安心ください。(?)

 

そんな頭バリ固野郎でも

この作品は圧倒的なクオリティを持って、憤りかけたオタクを黙らせ、ファンの1人として抱擁をかましてきます。

 

つ、強い……。

なんて、力だ……。K、愛してる……

 

完膚無きまでに「八田伏見のオタク」な人格が「Kのオタク」として昇華されてしまいました。

 

 

・スモールワールド

 

パンフレットで言及がありましたが、

この作品はロストと銘打っている割に主人公である八田と伏見は何も失っていません。

 

というか、

失ったものよりも得たものの方が大きかったのです。

 

彼らにとって、今まで生きてきた世界は比べ物にならない程"ちっぽけ"な世界だったのです。

一方、

もう1人の主人公と言っていい阿耶。

今作では1人だけ得ていたものを失うキャラクターになっていました。

なるほど。阿耶マブい。これか。マブいな。確かに。

 

 

さて、

上記の記事で散々危惧していた話のまとまりの件です。

オールグリーンでした。

 

いや、作品を鑑みるとオールレッド……?ブルー……?

まあいいでしょう。

 

八田伏見のオタクな私が、文句を並べられず

只々敗北するしか無かった理由は冒頭とラストシーンにあります。

 

 

冒頭、伏見のインスタレーションのシーン。

ここで感情の起伏が見受けられる人物は誰もいません。

儀式を受ける側の伏見ですら、淡々とかの台詞を述べています。

 

「1人目の王はこの手を取れと言った。2人目の王はこの剣を取れと言った。」

 

宮野真守が上記の台詞を言い終えた瞬間、私は確信しました。

粛々と進む儀式。降り止まない土砂降りの雨。

何もかもが私の解釈と違いました。

 

でも、

美しかったんです。

 

思い描いていたロスモワと、実際に見せられたKの世界。

正反対なのに、さも当たり前かのように当然として受け入れてしまっていました。圧倒されていました。

 

私は鈴木監督の描くロスモワに一目惚れしてしまったのです。

 

angelaの歌うEDも楽しみな7S。今回も例によって2回流れます。

私は2回とも必ず歌詞をしっかり噛み締めながらスタッフロールを眺める派でした。

 

しかし、

ラストシーンに圧倒された私は2回目のEDが流れ終わるまで動揺し続けていました。

 

具体的にどの程度かと言うと、

パンフレットを読むまで今作のEDは「飛行船を追い掛けた時点での八田の曲」だと勘違いしていた程度です。

歌詞を聞き取る余裕が全くありませんでした。

 

初めに2人目の王が剣を差し出し、最後に1人目の王が手を差し出す。

 

有り体に言って、

伏線回収の神かな?と思いました。

そういえばKは最終話でタイトルをKにしてくる伏線回収が鬼な神アニメだった。

 

忘れていました。

Lost Small Worldは壁井ユカコの作品である以前に、Kの作品だったのです。(当たり前体操)

 

 

・Kの世界と、Kじゃない世界

 

力を持たない一般人が王を知る、特殊なKの世界を知るまでの過程が窺えるのもロスモワの魅力のうちの一つです。

 

要するに、

この物語で最初に提示されるのはKじゃない世界なのです。

Kじゃない世界があってはじめて、Kの世界は成り立っているのです。世界はKだけが全てでは無いのです。

 

それを今作では圧倒的クオリティで提示されてしまったんです。

 

今を生きる一般人な私には、王の世界はとても光度の高い現実離れした圧巻の世界でした。

 

それは視点主の伏見もそうだった筈です。

 

ラストシーン、小説版の伏見が周防尊のインスタレーションで受けた衝撃を追体験した気がしました。

そこまで、描かれていないのに。

 

これは一重に音の演出効果なのだと思います。

 

背景知識として原作の展開を知っていたのも大きいとは思いますが、

劇場だから鳴らせる音だった。

家のテレビでは成し得ない効果だったとも思いました。

 

小説を読んでいない方でも、同じ様に腰を抜かしている方がいらっしゃるのではないかなと思います。

 

前編で八田と伏見、阿耶が生きていた灰色のKじゃない世界に慣れてきた頃、

後編に眩く輝くKの世界をまざまざと見せ付けられたんです。

 

そりゃあ目眩も動悸も頭痛もしますって。

鈴木監督、ポリゴンショックって知ってっか?

ん?知ってる?そうか。ありがとう。聞けてよかったよ。さすが鈴木大監督だな!

(私は誰と会話してるんだろう……。)

 

えっと、とにかく!

まとめてしまうと大満足でした。

 

 

私は伏見仁希がKのキャラクターの中でも最推しなのですが、文句無しの大満足でした。

 

ただ、

一つだけ違和感を覚えたシーンがあって。

パンフレットを読んで判明したのですが、そこは漫画版から逆輸入されたシーンでした。

なるほどね、と思いました。

(細々と言うのは今作の感想としては違うと思いますので避けます。漫画版の感想を述べる時に言うかもしれません。一生無いかもしれませんが。)

 

例のカマキリシーン。

三木眞一郎解釈の伏見仁希は、とても純粋な愛情を持った伏見仁希でした。

 

これを踏まえて霊安室でのルービックキューブのシーンを持ってきたのだろうなと思えるので、

かのシーンも鈴木監督の提示するロスモワとして必要な描写の1つだったと納得しています。

 

キャストについてですが、

小説では叶わなかった声のトーンの表現だけで、あれだけ愛情を感じさせる事が出来るのですから、只々感服しました。

反対に、

声のトーンによって木佐さんの合理的な冷徹さが際立っていましたね。

声優って凄いなぁ!

 

 

・北風と太陽

 

私、ロスモワを「北風と太陽」と表現する表現者が苦手でした。

 

伏見家と阿耶を北風、八田家を太陽とする表現にどうも違和感があったんです。

 

阿耶は八田を「普通」と言います。

しかし、

読者である私達は八田が所謂「普通」の家庭で「普通」の育ち方をしている訳では無い事を知っています。

八田は伏見や阿耶と環境を比べてしまっていて、

自分自身でも「普通」だと思い込んでいる節があります。

 

私達だけが八田も「普通」では無いと思っているんです。

八田が不平不満を抱く理由を知っているのは私達だけなんです。

 

そんな私達、二次創作者が八田を「太陽」と言ってしまうのは、八田の立場を追い詰めてしまうだろうと私は思っていました。

 

でも、

今作は伏見の視点で描かれていました。

 

八田の家庭環境や友人とのイザコザには触れず、ひたすら伏見視点で太陽のような明るく温かい八田が描かれていました。

 

それまで独占欲や執着、無関心といったネガティブな干渉のみを受けていた伏見が、

八田の温かな気遣いや、直接的な好意・友情に触れて、伏見が心を許すのも当然と言えます。

 

今作は正しく「北風と太陽」だったのです。

 

 

・これは前編だ

 

本当に大満足で、もう言う事なしの最高な出来でした。

 

この映画を観た後に、すぐさま小説版を手に取ったオタクが沢山いたと思います。

 

今作は劇場を使って、小説版のダイレクトマーケティングを成した作品だと言えるでしょう。

7Sの企画目標が最高の形で達成されています。

 

だからこそ、だからこそ!

これが前編で、

後編として残りの、伏見が青に入るまでの過程を映像化して貰えたら!どんなに幸せか!

 

幽霊な仁希のシーン、走っている車から飛び出すシーン、奇天烈ミルクパズルのシーン、足がただ一歩踏み出されていたシーン、バスでの再会シーン……

まだまだ見てみたいシーンはいっぱいあります。

 

あのクオリティで映像化されたら、どれだけ幸せか!

 

一周回って続編の制作をお願いしたい!!

これは文句ではありません!もはやただの要望です!

 

鈴木監督!壁井ユカコ氏!お願いします!ロスモワ全編を映像化してくださーい!😭

 

 

上映前の不安が杞憂に変わって大満足な私でした。

はぁー、良いものを観た!

まあ推しの特典欲しさにもう2回は行くんですけどね。(?)

 

特典、阿耶か木佐さんも欲しかったなぁ。

 

んじゃまた。

ブログ主

【アニメK】映画「Lost Small World」を観た

今回ネタバレはありません。

というか、ネタバレをするまで言及する精神力が残っていません……。

 

すごく、良かったです。

壁井ユカコ大天才を信じて良かったです……。

大好きです、K……。

 

とりあえずこれだけは言っておきたくて更新しました。

また後できちんとした感想も書きます。

 

んじゃまた。

ブログ主

【アニメK】映画『Lost Small World』を観るのが怖い

※小説版(と漫画版)ネタバレ有り

 

タイトル通りです。

はじめに断っておきますが、

私はまだ映画『Lost Small World』を観ていません。よってこの記事は感想を綴ったものではありません。

 

「ロスモワ、なんだか観るの怖い……」

「ロストしてないスモールワールドなの……?」

 

などの不安に心当たりがある方。

そんな方と同じ思いを共有したくてこの記事を書いています。

 

早い話、

映画ロスモワ観るの、怖いんです!

 

一緒に鑑賞前の心構えしてください!(?)

 

 

・信頼

 

私は壁井ユカコを信じています。

かなり盲目的にそれはもう滅茶苦茶に信じています。

 

氏著作の小説『Lost Small World』で

八田と伏見、それぞれの見ている世界が自然と心の内側へ入り込んでくるような描写に感動したからです。

 

八田と伏見の話は須く壁井ユカコ監修であって欲しい!

そう思えました。

そして、こんなに素晴らしい表現者が携わっている大人気アニメKが益々愛らしく、誇らしく思えました。

 

 

今回の映画も小説同様、イエローが構成監修をしたという旨のツイートを見て、私は安堵しました。

 

あの素晴らしい世界が今度は映像になって再び目の前に広がるのだ!

 

 

しかし、

TLにどんどん溢れ出てくる

 

「違和感」

「あそこはカットしないで欲しかった!」

「阿耶マブい」

 

え?やだ……こわい……

 

7Sで私が1番に危惧していた事は、映画単体で観ても話が通じない事でした。

 

小説への繋ぎとして、

「あらすじ程度に準える作品」という立ち位置なのはこれまでの作品群が教えてくれました。

(正直、ドルKの存在はあまり納得出来てません。あれいる?)

もう百も承知です。

 

しかし、承知した上で

このLost Small Worldとかいう作品への思い入れが一際強いオタクこと私、ブログ主。

 

以下にロスモワが1つの箱として完成されていたか。

語らせていただきます。(?)

そんな壁井ユカコへの信頼を前提として、

この記事は上映前の暇潰しにでも読んでいただければ幸いです。

 

 

・伏見猿比古とスモールワールド

 

はい。

お前もやっぱ伏見の話をするのか。

 

します。

 

ロスモワはW主人公です。

伏見抜きにこの作品を語れないのと同様に、八田抜きでこの作品は語れません。

n番煎じであろうがなかろうが、私は伏見猿比古を語ります。

 

そして、

伏見を語る事はこの作品が如何に良くまとめられているかを語る事にも繋がります。

 

ロスモワは、1つの箱なんです。

伏見が開けた箱の蓋を伏見自身が閉じる。そういう作品なんです。

 

 

冒頭のインスタレーションに未来性を感じさせているにも関わらず、

視点主の伏見が思いを馳せるのは、ロスモワの本編…つまりは過去話です。

 

この時点で伏見は

今を生きる覚悟=青のクランとして生きる=過去との決別

を決めきれていない事が分かります。

 

言ってしまえば

心だけが置いてけぼり、といった状態でしょうか。

 

その「1歩」を踏み出せていない原因をこの本編でズラッと述べてる訳です。

 

じゃあ、いつ過去と決別するの?

っていうのは最後の阿耶と伏見がバスで再会するシーンだと私は思っています。

 

あそこで阿耶も伏見も、言葉通り未来に向けて足を踏み出し始めている。

 

あのシーン以降の時系列である劇場版や2期で、伏見が過去に捕らわれてる描写は見受けられませんでした。

一方、

過去と決別したシーンがロスモワで無かった八田。

2期でその順番が回って来ます。

 

そういう意味でも、

漫画版の終わり方が私的にどうしてもほんっっっとに解釈違いで……

無理だったんです……

 

こんなに綺麗に八田伏見の未来に繋げてあるのに!?

何故そこに緑を!?

 

ロスモワは箱に入れた過去をそのまま仕舞う物語なのに〜!

劇場版前の八田と伏見だけがこの物語を最も効果的に語れるのに〜!

 

1つの綺麗な円を崩されたような気になりました。

 

 

・まだ観てもいないのに文句言ってんのかよこの人?

 

グウの音も出ません。

仰る通りです。

 

ただ前評判を聞く限り、

 

映画『Lost Small World』も漫画版のような崩し方をしてくるのでは?

 

という不安が私には拭い去れないのです。

 

そんな杞憂を抱えるオタクの皆さん。(私1人だけかもしれませんが。)

朗報です。

良い割り切り方があります。

 

思い込みの強い私は数々の作品で公式と解釈違いを起こしています。

でも、その度に唱えていた言葉があるんです。

 

「〇〇は△△という"答え"が出ている。」

 

これです。

サッパリ訳が分からないと思うので、今回のロスモワで当て嵌めます。

 

「『Lost Small World』は小説版という"答え"が出ている。」

壁井ユカコを信じろ。」

 

どうでしょう。

少し安心出来ましたでしょうか?

それでも不安で仕方の無い、繊細で"間違った"オタクの方は、

私のような"間違った"オタクが居る事を思い出してください。

 

厄介なオタクはあなただけではありません。

少しでもお読みいただいた方の不安が消えますよう祈っています。

 

あー!こんな事ならもっと寛容な心を持ったオタクになりたかったー!

 

ブログ主

 

(私は来週中に観る予定です。感想も上げるつもりでいますので、そちらも合わせてご覧いただければ幸いです。)

 

※観て来ました。このブログ閉じてもいいかなと思えるくらいKに原作厨の自分を殺されました。K愛してるわ。

感想、ちょっと書けるか分かりません……。時間をください……。(18/10/9 追記)

 

 

【ネタバレ】王馬と百田の関係性

※ネタバレ有り

百田解斗を語るその他記事はこちら↓

【ロンパV3】キャラ編・百田解斗について【ネタバレ】
(https://sukinakotosukinadake055.hatenablog.com/entry/2018/10/05/220859)

【ロンパV3】ソシオパス百田解斗を考える【ネタバレ】
(https://sukinakotosukinadake055.hatenablog.com/entry/2018/10/05/222347)(読まなくていいです)

【ロンパV3】5章編・百田解斗について【ネタバレ】
(https://sukinakotosukinadake055.hatenablog.com/entry/2018/10/05/224103)



私は5章で滅茶苦茶テンションが上がったタイプのオタクです。

輪郭の曖昧な被害者とクロの顛末をあーでもないこーでもないと推理する学級裁判。エグイサルに姿を隠し、掻き回してくるクロ兼被害者。

こんなん、ワクワクするに決まってるやんけ!

争点の中心にいるのは、
片やこれまでのキャラ好感度が最低な王馬、
片やキャラ好感度は最高(少なくとも視点主にとっては)の百田。

こんなん、推し章決定やんけ!
対比厨、泣いてるかーーーー!?

そして
物語はタイトル通りの結末を迎える。
愛も青春もない旅立ち。
もう言い得て妙過ぎて、もはや何処から語るべきか私には判断が付きません。

カーッ!こんなん、惚れてまうやろーーー!


はい。
ザックリまとめると、
王馬小吉と百田解斗の関係性を表す言葉がどれもしっくり来ないという話です。(え?)

なんと言いますか、困ってるんですよね。

間違い無く物語の中で1番興奮して大好きなのは、5章のクロと被害者の王馬・百田なんです。
でも
この2人の魅力は?関係を一言で表すと?と聞かれたら。

答えられない。

このままでは布教する時に困り果ててしまう!
何て言ってこの2人を紹介すればええんや!工藤!

そういう訳で、今回は王馬小吉と百田解斗の関係性を考えたいと思います。


腐ってるのでまあ王百と言ってしまえば、2人を表していることは伝わるんですが、

恋人か?

と言われるとどうも2人を飾るのにはしっくり来ない。
いや創作してる分にはどう間柄を歪めてしまっても全然構わないので良いんですよ。

じゃあ親友か?
いやwwwちゃうやろwww

友人?
いやいや、そこまでプラスな関係性じゃあ無かっただろう。もっと淡白なような……

同朋?
これはそこそこ的を得ている気がする。

しかし、調べると「手伝う人」という意味の他に「信頼できる」と出てくる。うーん。違うな。
ある意味では信頼してたかもしれないが、互いに全幅を信頼していたようには思えなかった。

そういえば、
王馬に「一蓮托生」と言わせる二次創作って多いよなぁ。(もしかしたら本編でそう言及していたかも。記憶が曖昧です。)

もしかして、「托」がこいつらを表してくれるか?

調べると「よりどころとする、身を寄せる」と出てくる。なるほど。それっぽい。
しかし、「托人」「托友」で検索してみましたがヒットせず。惜しい。

※中国語に「托人」という言葉はあるようです。「ことづけをする人」という意味でした。あら?それっぽくない?

こりゃどうも「託す」がキーワード臭いな。


はてさて、
語彙力貧困な私には最早思い付く単語がありません。
日本語表現から検索してみましょう。

とりあえずネガティブさを押し出して検索。

すると
「活発ではないけれど辛うじて生きている、温める事が不可能でもない人間関係」と出てきました。

ほー、なるほど。淡白かつ考えさせられますが、王馬と百田の関係性に当て嵌るかと言われると疑問が残ります。
彼らに将来性のある事が前提な表現でしょうから、残念ですが死んでしまった本編の彼らには合わないという思いが拭えません。
(二次創作で積極的に使っていきたい表現ですね。)


こりゃいかん。
何やら思考の泥沼にハマってしまった気がしてきた。


一旦、2人の関係をまとめてみた方が早いのでは?
思い付いた所ではとりあえず、

・普段から喧嘩が絶えない
・しかし利害が一致すると驚く程スムーズにこなす
・百田は王馬にとって「ツマラナクない」人物
・王馬は百田にとって「食えない野郎」
・互いの嘘を見破れると思っている(思い込んでいる)(※ここはちょっと論点になりがちですが、一応)

もはや「クラスメイト」と表してしまうのが最良なように思えてきます。

「友情」と言う程の情が湧いている訳でも無く、
「仕事仲間」と言う程利益のやり取りが行われている訳でも無い。


ん?
友達、仕事仲間……?

あ、
「シンメ」!?
もしかして王馬と百田は、シンメなのでは……!?

「シンメ」とは、
主にジャニタレに使われる単語で、
ステージの立ち位置が左右対称である、あるいは左右対称に踊るコンビのことを指します。

シンメは年の違いや、先輩後輩、友達を考慮せずパフォーマンスの相性を重視して組まされていることが殆どです。

元々、友達でなかった子達がシンメを組んで一緒に仕事をこなす内に互いを知る……それがシンメの王道……

これや!!!

ビジネスライクでいて、且つただのクラスメイトとしては放って置けない関係!

王馬と百田は、王百シンメやったんや……!

後ろに相手が立ってそこに居ると確信した上で背中を託せば何だって出来てしまうシンメやったんや……!
(ん?妄想入ってへん?)

はー、スッキリした。
これなら5章で圧倒的なパフォーマンス()を見せてくれた彼らを一言で表せている気がします。

いやー、我ながら良い表現を持ってこれた。


でも、
オタク渾身の真顔で

王馬と百田はさ、シンメなんだよね。

なんて紹介してもサッパリ何のことだか分からないような気もしますね。

なんなら始め立てに

「この2人シンメなんでしょ?全然仲悪いじゃん。後々協力するようになるの?(※世の中には最初から最後まで仲の悪いシンメも存在します。)」

と思われてしまいそうです。うーん。

それで正解だけど、もはやそれってネタバレになっちゃってません?

うーーーん。
今の所1番しっくり来てるのは「シンメ」なんですが。
まだまだ考える余地がありそうです。
もしご覧になった方で良い言葉があれば、是非コメントにお願いします。


今回はここら辺にしておきましょう。
コンビ愛は叫べたので、次はV3の結末や世界観のお話が出来るといいなーなんてぼんやり思っています。
まあ予定は未定です。

んじゃまた。

ブログ主

夜中に洗濯機を回してもいい限界の時刻

迷いません?

帰宅早々、即座に洗濯機を回そうと意気込んでいたのに、何故かそれが恒例のように後回しになってしまう。

手を洗い、うがいをし、
ご飯食べて、風呂はいって、
ついでに顔洗って、歯を磨いて。
髪も乾かした。よし、じゃあ寝ますか。

洗濯機回してねぇじゃん。

なんなんだよもう。
これ三日前にも同じ事しなかった?

しかも、
そういう時に限ってもう夜中の2時とかなんですよ。
いくら企業側が努力を重ねていたって、洗濯機は1度稼働させてしまえば音が鳴るんです。
まだ動くからと買い換えも後回しにされている旧式の洗濯機なら尚更。
アラートすら心做しか刺々しく感じる訳ですよ。

今、その刺々しいアラートが鳴ったんですけどね。

兎に角、
私は効率厨なので洗濯も効率良く最小限にしたい訳です。
理想的な流れは、

風呂→ドライヤー→筋トレ→洗濯

なんですよ。

髪も汗もバスタオルで拭いちゃいたいじゃないですか。そんでもってそのバスタオルを洗濯してしまえば次の洗濯量が減るじゃないですか。

ついつい後回しにしちゃうんですよね。

でも、そうすると時間が問題になってきますよね。

夜。
寝てるよね。
洗濯機、うるさいよね。
毎度毎度ご近所さんには頭を下げています。
脳内で。

みんな何時くらいに回してんだろ〜な〜!
朝に回してるのかな。

でも、
朝ってなるべくギリギリまで寝てたい派なんですよね。知らねーよってか?そうだね。

こんなしょーもない事に600字使ってないで、干せって話ですよね。ホンマにね。

それじゃあ、ちょっくら干して来ます。


自分、干しながら音楽流すタイプの騒音人間なので
そこも考慮していきたいところなんですが、

もう、いいですかね?十分ですかね?
飽きちゃいました?
自分も飽きてきちゃいました。

さっさと干してきましょうかね。


え、うそ、800文字使ってる……!?
どんだけ物申したいんでしょうねこの人。
話す相手居ないんでしょうね。

はい、じゃあ三度目の正直ですから。
もう干してきますよ。

今日はね、平井堅とか鳴らしちゃいますからね。
夜中に愛にこだわってしまうタイプの騒音人間なんです。
愛にこだわってなかったらあんな長文でキャラ考察とかしないんです。これは本当です。

この曲サビが凄い天海蘭太郎だと思うんですよ。

あと、フレデリックの『トライアングルサマー』とかPON feat.秋成の『Fate No.23』が私の中で天海蘭太郎イメソンなんですけど、
どうでもいい話でしたね。


おお、
うちの洗濯機、放置してると2回目のアラートが鳴るんだな。
洗濯機の顔も三度までなんですね。

ひとつ発見です。

さて、
それじゃあ、干して来ま〜す。

ブログ主